先に要点

  • 壁から離れて背景の影を防ぐ
  • 窓を背にせず自然光を顔へ当てる
  • レンズを目の高さに合わせる

背景:白い壁から離れて立つ

無地の白い壁やドアの前で撮ります。ここで重要なのが「壁から50cm〜1mほど離れる」ことです。壁に近いと自分の影が背景に落ち、影のある写真は多くの提出先で不適正とされます。離れるだけで影は背景の外に逃げます。

白い壁がない場合は、大きめの白いシーツや模造紙をカーテンレールに掛けても代用できます。シワはできるだけ伸ばしてください。

明るさ:昼間の自然光がいちばん

窓から入る昼間の自然光が、もっとも肌がきれいに写ります。窓に対して正面か斜め45度で立ち、顔に光が均一に当たる位置を探してください。逆光(窓を背にする)は顔が真っ暗になるのでNGです。

夜に撮る場合は、部屋の照明だけだと顔に天井からの影が落ちやすくなります。デスクライトを顔の正面・やや上から当てると改善します。

カメラの高さと距離

レンズは「目の高さ」に合わせます。下から見上げる角度は顎が強調され、上からは頭が大きく写ります。誰かに撮ってもらうのが理想ですが、一人の場合は棚や三脚にスマホを立てかけ、セルフタイマーを使ってください。

距離は1〜1.5mほど。近すぎると広角レンズの歪みで顔の中心が膨らんで写ります。少し離れてズーム(2倍程度)で撮ると、歪みのない自然な輪郭になります。

撮影時のチェックリスト

  • 胸から上が入る構図で、頭の上に余裕を残す(切り抜きで調整できるように)
  • 両肩の高さが揃っているか
  • 前髪が目にかかっていないか、襟は整っているか
  • ピントが顔に合っているか(画面上で顔をタップしてから撮る)
  • 連写気味に5〜10枚撮って、一番良い1枚を選ぶ

撮った写真は、明るさ・ピント・影の3点を拡大して確認してください。ここで妥協しないことが、作成後の「撮り直し」を防ぎます。

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